穏やかな時間
8/22、ここはロンドンの公園のベンチ。そして朝の6時。
離れたベンチに寝袋で寝ていた人がいたので、安心して寝れた。
でも睡眠時間は6時間ほど。でも前日の睡眠不足を引きずっていて凄い眠い。
ただ6時以降になると、おじいちゃんおばあちゃんの散歩やマラソン中の大人の好奇の目に晒される。
それは恥ずかしいので、撤退!
曇り空のロンドンをカフェを探すために歩く。
コスタに入る。僕はコスタが大好きだ。wifi、電源とトイレすべてが揃っている。
バックパッカーにとっての3種の神器で的な存在かもしれない。
ちなみに!
コスタはイギリス生まれのコーヒーチェーン店で、イギリス全土に2000店舗あります。それに比べてスタバは800店舗程。ただブラックコーヒーの値段は、コスタが2ポンドスタバが1.6ポンドと、スタバのほうがお安いです。(1ポンド=約140円)
ただロンドンのスタバは少し狭いので、コスタがおすすめです!
コスタを出たあと、あてもなく歩く。
もうロンドンは満喫したかな-
野菜補給しないとね!
テムズ川に着き、公園に来た。
観光客や家族連れ、バスキングの人で溢れている。
ベンチに座り、パンにハムとチーズをはさみ食べる。
そして甘酸っぱいプラムを食べる。うるさくない賑やかな時間が流れている。
なにこれ最高
せわしなく名所を周るより、こういう時間のほうが好きだな。
ロンドンは人が多い。実際に訪れてみてロンドンがあまり好きではなくなっていた。
ただこの時間が、ロンドンっていいな、と思わせてくれた。
食後に英語の勉強をしていたら睡魔が襲ってきた。
芝生で寝るか、折角マットもあるし。みんな寝てるし。
盗みが怖いけど、ワイヤーを巻いていけば大丈夫か。
起きたら2時間寝ていた。芝生の上で熟睡するとは思わなかった。
あの東洋人、マジ寝してるよ~と言われていたに違いない。
起きたら、またカフェに行きブログを書く。
観光名所回っていると、日本人がかならずいる。
ただの観光客なのでみんな小綺麗な格好をしている。
こういう時、劣等感に襲われる。
あと大学生カップルにたまにすれ違うときが、かなりきつい。
日本でもカップルとすれ違う時劣等感を感じるのだが、イギリスに旅行に来ているカップルの時はかなりやばい。いやおしゃれすぎるでしょ!服装も旅行先の選ぶセンスも…
やべっ、卑屈になってしまった
一人旅してると卑屈さが増すなあ
ミュージカルは20ポンド以上するチケットしか残っていなかったので、見るのを諦めた。
辺りが暗くなると、お世話になっているコンサートホールに入る。
ここのトイレでの、手を洗う水は熱湯なのだ。
普通に手を洗う時は、あづっ!!!となるのだが、髪を洗う温度に適している。
人が来ないうちに、頭を突っ込んで髪を洗う。
明日はバスでベルギーに行く。
ベルギーって何があるのかな。
まあ寝るか。公園のベンチにマットを敷いた。
ニートのような一日だった
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